Jars Ceramistes Tourron Aubergine
Jars(ジャス)のTourron(トゥーロン)シリーズの新色、Aubergine(オーベルジン)、なす紫色です。
フランスの食器でよく使われるカラー、オーベルジンはバーガンディやワインにも近しく、シックなパープルはテーブルに温かみを与えてくれます。一見、強すぎる色、濃い存在に思われますが、ホワイトやベージュ、ライトグレー、ダークグレー、チョコ、ピンク、ブルー、グリーンなど、実はどんな色との組み合わせも容易です。また、ほかのJarsとの相性がいいことはもちろん、メゾンドファミーユやYen Wareなどともしっくり、意外とスタイルを選びません。そんな万能さで普段のおうちごはんも幾分美味しさアップです。
前にも書いたと思うけれど、私はちょっぴりオリエンタルテイストを含んだ、カジュアルなフレンチシックが好き(と改めて自己分析)。色フェチなので、その微妙な色づかいに心惹かれるのかもしれません。食器やクロスなどのテーブルウェア、そして食材との組み合わせ、色合わせはまるでファッションのよう。これ好き!な瞬間に出くわすとホント心が踊ります。
やっぱり自分を介して集まるものにはどこか自分らしさがあって、だからそれらは嬉しく共鳴してくれるのでしょう。もし世の中から、カン違いな自己満足ですっごいヘンだよと思われても、でもそれでもいいのです。もっともっと自分の心が揺さぶられるような素敵を知って、どんどん吸収していきたいです。
さて、私の紫好きを知る美食家の方からスペシャル&レアな調味料をいただきました。これにはガツンと刺激を受けました!・・・と言いながら、これはまた次回。近々更新しますね!