SIMPLE STYLE weblog

時間を意識してスマートに仕事をしたい、これ理想。でも現実は時間を知ってぞっとして、時間に追われて必死こいて、なわけですが（ダサい）。仕事用の時計として、清潔感をイメージした（あわよくば私もそう思われるよう、こっそり便乗、ズルい）、ホワイトのGショックを購入。あれれん、普段のスタイルに加えても意外とカワイイではないですか。

冬の白、オトナのアンバランスは新鮮、ということで（？）、オールブラックに一点、白を投入のスタイルはホワイトジーンズでよくやるけれど、このGショックでもいいかも。でもこれ、仕事で使わなければ、ガンガンにデコってるな（笑）。

奥のサングラスは夏に買ったオリバーピープルズ。髪を切ったらフォーナインズのシンプルなものが似合わなくなり、どうやら大きいものの方がバランス的にいいよう。・・・・と言いながら、お気に入りの理由はレンズカラー。グラデなカモフラに変えてみました（笑）。

ちょっと前に載せたプーマのバレエシューズがとっても好評。料理関連ではない、思いっきりプライベートなネタでしたが、でも誰かのきっかけになれたことはちょっぴり嬉しいです。

最後にプチ余談。昨年も書いたのだけれど、私のスケジュール帳（リフィル）は内表紙などちょろっと見える部分をゼブラ柄のテープ（3Mデコラティブテープアニマルプリント）でデコっています。今年はそれを定番ゼブラにするべきか、それとも今の気分のレオパード（ヒョウ柄）にするべきか。・・・というか、今チェックしたら、３Mのサイトにデコラティブテープが見当たらない！もちろんストックはちゃんとありますが（笑）。不測（不足）の事態に備えて買い占めねば、という、どうでもいいひとりごとでした。お友達の皆さんは来年の私の手帳をチラリズムな感じでチェックしてみてね（笑）。

ではでは、原稿チェックに戻ります。休憩終了。

これいいです！シリコン刷毛以来のヒット。炒めて、掬って、盛り付けてがこのスプーンひとつでOK！これと同じポジション（3in1）でも使える、ロブションセレクトのガストロマックス・スプーンの繊細さにはかないませんが（サイズやシェイプなども違うので）、でもラフな料理だったらこれひとつで大丈夫、忙しい日には嬉しいツールです。

ワタクシ的無印の法則（解説：突然商品が廃番になったり、規格が変わったりなど予期せぬ展開もあるため、一気買いで後悔回避）より、とりあえず2つゲット。他にも気になる商品があるので、近いうち本腰入れて大型店へゴー！

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【お知らせ】

▼フリーペーパー（クーポンマガジン）のJ:COM Walker（神奈川／相模原・大和・町田）にて、デパ地下食材で簡単にできるクリスマスのフードコーディネート、アイデアレシピを紹介しています。ケーブルテレビ「J:COM相模原･大和」にご加入の方、またそのエリアにお住まいの方は店頭のラックなどで手にとってみてくださいね。

▼【特集】愛され女子の彼鍋＆友鍋／All About WEBマガジン For L

彼とクリスマス、女友達と忘年会の、鍋4レシピを紹介しています。女子な集まりではコラーゲンボールが効果的。生姜で身体を温めて、コラーゲンで美肌を目指しましょう。さて、あなたはどの鍋がお好みでしょう。良かったら、参考にしてみてくださいね。

▼All About 簡単スピード料理

クリスマスにおすすめなお手軽クリームチーズフォンデュやホイル焼きなどを紹介しています。お時間ございましたら、どうぞご覧くださいね。 

本日11月20日、ボーンチャイナで有名なNARUMI（鳴海製陶）のコンセプトショップ、「DIECI GINZA（ディエチギンザ）」が銀座にオープン！場所はバーニーズニューヨーク銀座店のある、交詢ビル3階となります。

DIECI GINZA

NARUMI（鳴海製陶株式会社）

ナルミといえば、プロ仕様のレストランウェアから定番花柄まで、意外と私達の日常に密着、自然と使っていたりするんですよね。そんなナルミが「”いいものとの出逢い”がつくりだす、上質でしあわせな時間」をテーマに、銀座でコンセプトショップを展開されることは興味深い。

コンセプトショップは百貨店などのワンクッションが入らない分、そのブランドのメッセージや今みたいなものをユーザーがダイレクトに感じられる場所、フルでラインナップを見られることも嬉しいですよね。

プレス向け内覧会に寄らせていただきましたが、内装の色づかいも含めて、非常に居心地の良いモダンなショップ。陳列のみならず、素敵なテーブルコーディネートを通して、商品を知ることができるのでイメージもつかみやすい。個人的に太っ腹・・・と思ったのは自社製品以外も取り扱っていること。クロス類やカトラリーなども含めて、ここではトータルコーディネートができます。

で、DIECI GINZAで見てほしいのが、ジョエル・ロブションとのコラボレーション、「プリアージュ」ライン。ロブションの強いこだわりとダメだし（失礼！）を重ねて、やっと形になったとのこと。こちらは実際、レストランで使われているもの。もちろんDIECI GINZAでは購入も可能。

プリアージュは折り紙をモチーフとし、一枚で使うもよし、重ねて使うもよしとフレキシブルで使えるすぐれもの。日常づかいからおもてなしまでワンランクアップなコーディネートが可能で、オーバルプラターやエスプレッソカップなどは贈り物、引き出物などにもいいでしょうね。

最後に内覧会で供されたロブションのフィナンシェがとっても美味！特にストロベリーはまた食べたい。

皆さんも銀座やバーニーズにお出かけの際は、ナルミコンセプトショップ、DIECI GINZAをチェックしてみてくださいね。

【SHOP DATA】

DIECI GINZA

〒104-0061中央区銀座6丁目8-7　交詢ビル3階　03-3289-8500　11：00-20：00

夫のお弁当写真がたまっておりました。たまに美味しそうと言ってくださる方もいらして、有難い限り。思わずお弁当を押しつけたくなります（迷惑千万・笑）。先月、今月と作れない日が結構あったので、次はもうちょっと先かな。たまに作るお弁当より作り続けるお弁当の方が波にのっていいんだけれどね。ということで、お弁当備忘録です。

ここしばらくスープやクリームシチューなど温かいメニューが食卓に上る機会も増え、冬の到来を実感。寒くなると、何となく自分がされて嬉しいことを誰かにしたくなります。それがメニューにも色濃く反映されるわけだけれど。今日はレシピを考えたり、作ったり、原稿を書いたりな自分デーなので、ゆっくり煮込み料理とまいります。

その方の差し入れはいつも絶品で、このマスタードもかなりのものだろうと思ったら、やっぱり！そんな方とお仕事をご一緒させていただけることはとっても光栄、いつもたくさんの刺激を嬉しくいただいています。でも電話で話すとき、今どちらにいます？が何となく挨拶がわり。

このヴァイオレットマスタードはいわゆるマスタードにあるツンとしたきつさはなく、旨味や深みなどがグラデーションで広がります、これってなんか幸せかも。バカみたいに何度もそのままなめて、その瞬間を確認、楽しんでいます。

シンプルにお肉につけるだけでもいいし、赤ワイン系煮込みのソースに加えても。これは先日仕事で使った鴨にもきっと合うはず、ジビエ向き。あとチーズと合わせたり、あえてのデザートづかいなんてしてみたらおもしろいかも。ちょっと大人なグルメ系おもてなしで、実力を発揮してくれることでしょう。思わずワイン好きの友人達を招いて、即興＆一期一会な料理をふるまいたくなりました。想像力や実験心がかきたてられる味っていい、これ、絶品調味料に共通する感覚です。

では、フランスつながりで。今、ピエブックスの「フランスの伝統色」という本がお気に入りです。色の名前もその由来も素敵、でも読み込むというより、パラパラめくって眺めて、気持ちをめぐらすといった感じです。こちら、色フェチさんにおすすめの一冊。この本のいいところはRGBやCMYKなども載っているので、実は実用的なのです。スタイリングの際のイメージやニュアンスをデザイナーさんと確認する資料にも便利、確実に話がそれていきますが。でも色彩カードは味気と色気がなく、ちょっとつまらないと思っている私にはもってこいです。

ではでは、ちょっぴりフランスつながりで。明日はフランス語堪能、グルメ記者かつ翻訳家な友人主催の美味しい会へ。愛読＆憧れのS書店の皆様の輪にお邪魔させていただきます。思いっきり読者目線で美味しい話をたっぷり伺ってこようと思います。お天気、晴れるといいな。

Cherry Terrace

フランスの食器でよく使われるカラー、オーベルジンはバーガンディやワインにも近しく、シックなパープルはテーブルに温かみを与えてくれます。一見、強すぎる色、濃い存在に思われますが、ホワイトやベージュ、ライトグレー、ダークグレー、チョコ、ピンク、ブルー、グリーンなど、実はどんな色との組み合わせも容易です。また、ほかのJarsとの相性がいいことはもちろん、メゾンドファミーユやYen Wareなどともしっくり、意外とスタイルを選びません。そんな万能さで普段のおうちごはんも幾分美味しさアップです。

前にも書いたと思うけれど、私はちょっぴりオリエンタルテイストを含んだ、カジュアルなフレンチシックが好き（と改めて自己分析）。色フェチなので、その微妙な色づかいに心惹かれるのかもしれません。食器やクロスなどのテーブルウェア、そして食材との組み合わせ、色合わせはまるでファッションのよう。これ好き！な瞬間に出くわすとホント心が踊ります。

やっぱり自分を介して集まるものにはどこか自分らしさがあって、だからそれらは嬉しく共鳴してくれるのでしょう。もし世の中から、カン違いな自己満足ですっごいヘンだよと思われても、でもそれでもいいのです。もっともっと自分の心が揺さぶられるような素敵を知って、どんどん吸収していきたいです。

さて、私の紫好きを知る美食家の方からスペシャル＆レアな調味料をいただきました。これにはガツンと刺激を受けました！・・・と言いながら、これはまた次回。近々更新しますね！

紫だから買ったわけではありません（まっ目をひかれたのは色からですが・笑）。シャルルビアンサン・デザインの葉っぱの形をした、折り畳み式のシリコン鍋敷きはサイズをかえられて便利。鍋敷きはそれなりに持っているのだけれど、おもしろい、カワイイものを見つけると思わず買ってしまいます。収納に場所をとらないから、そんなエクスキューズが自分の中にあるものと思われますが、でも鍋敷きは自然とさよならすることも。もちろん紛失する訳にあらず、私より似合う人、気に入ってくれた人と嬉しく帰って行きます。

それと同じ感覚がスパチュラです。新しいものを見つけると、すかさず手に持ち、しなり具合など基本スペックをチェック。そして、実際調理に使ってみたいと思うと必ず買ってみるアイテム、これば職業病の域。もちろん全てが私にとって勝手がいいものと言えないことは承知で、でもそれも含めて、たくさんのツールからよく手に取ってしまうものが使いやすいもの、自分に合ったものと判断しています。

出番の少ないツールもただ私の好みに当てはまらないだけ。デザインが良かったりするもの、シンプルなものは写しこみアイテムとして活躍してくれます。そんなツール類もプライベートや仕事場で気に入ってくださった方に、使ったものでも良いならばと差し上げることも（私の使っているツールにとても興味を持ってくださるようで、じっくり手にとって見られること、質問を受けること多々）。自分で買っておいてなんですが、ツールはやっぱり使ってこそ（笑）。誰かの役に立ってくれたら、私も有難いです、プチ懺悔な気持ちもこめて。

で、話を戻して。シェフィンのフロスト・スモールスパチュラは使ってみて、さらに欲しいと思ったもの。テクスチャーは固すぎずですが、特筆すべきはサイズを変えたヘラが両サイドにあること。そのヘラは少し角度をつけた切りっぱなしのフラットなもので、くぼみがないため（スプーンの形をしていない）、粘度の高いペーストを混ぜたり、ピンポイントできっちりすくったり、きれいに取り除けたりができます。個人的に餃子を包むときに使うステンレスのヘラ（照宝のもの）が好きで、あの感覚に近い気がします。そんなわけで、このスモールスパチュラのさらなるスモールバージョンがあったらいいな。それからこのフロストカラー、透ける模様もいい感じです。ちょっと品があるんですよね。

そう、先々週の撮影では予感的中！カメラを向ける余裕など全くありませんでした。起きている時間はとことん仕事、ごはんもちゃんと座って食べた記憶なし（汗）。とはいえ、体調不良もなく元気です。その後もそのまま別件で突っ走っていました。やっぱり持つべきは体力と精神力。この仕事の不思議なところはゴールが見えそうになると、タイミング良く別件がどんどん入ってくること。誰か私のスケジュールを見ているのか、管理しているのかと思うほど（笑）。このご時世、ホント有難いことだけど、終わりがないですね・・・。

でも最近残念だったのは、友人から誘われたベルギーに行けなかったこと（涙）。今年は仕方がないとしても、来年はもうちょっとプライベートを優先させたいです。しばらくアウトプットとインプットのバランスがとれていない気がするので、意識して自分時間を捻出したいです。新たな興味や人間関係にも一歩踏み出したい。そういったことがいつかの自分を切り拓き、幅を広げてくれる気がします。今、何となくいつもと同じをあえて外していきたい気分です。気持ち的にも新たな局面をむかえているのかな。

All About 簡単スピード料理 【更新情報一覧】

ペペロンチーニうどんとかエスカルゴバターがよく合うステーキレシピなど、お時間がございましたら、どうぞチェックしてみてくださいね。個人的にはエスカルゴバターがおすすめ、うちの冷凍庫にいつもあるものです。

最後に音楽ネタを。最近のマイテーマがMiChiのPROMISE（from UP TO YOU）、昨年のau Smart SportsのCM曲です。ELMIOリミックスから入ったMiChi、リースで流れるラジオからMiChiの番組も自然ときいています。そして、PROMISEは自分ガンバレッなときにきいています。