2009年2月24日

光浦醸造のポン酢「ぽんぽん山」

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山口県のお味噌やさん、光浦醸造のゆずぽん酢しょうゆ「ぽんぽん山」です。

【光浦醸造/山口県防府市】

ポン酢にありがちな柑橘の出過ぎた感がなく、とってもマイルド。でも後味にはだしや醤油の旨みがきちんと残ります、くせになります。品良くまとまっているため、幅広い世代にすんなりなじめる味です。そんなわけで贈り物にも喜ばれることでしょうね。


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絶品調味料は私の絶対的モチベーション、ということで。

くるっと簡単15分! ねぎ豚立田揚げ/All About「スピードレシピ・料理」

とろっとした長ねぎとポン酢の相性は言わずもがな、です。よろしければレシピもご覧くださいね。


それから、光浦醸造さんとてしま旅館さんとのコラボ商品、あおさ醤油も使うのが楽しみです。

あおさ醤油はたまごかけごはんを極上にかえる調味料らしい。あおさが大好きな私はダブルで期待です。だからこそ美味しいたまごを用意しなければ、とプチお預け状態の今。

調味料マニアの皆さんはチェケラ、麦味噌も素朴でまったりウマいです。

【光浦醸造/山口県防府市】 オンラインショップもあり。


2009年2月20日

FRANZ Collection(法藍瓷・フランツ)

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法藍瓷と書くとまるで文字化けのよう(笑)、でもこれでOKです。

FRANZ Collection(法藍瓷・フランツ)は台湾の高級磁器メーカー。日本では代官山のGRISさんが取り扱っています。

【GRIS(代官山)】

FRANZは華やぎデコラティブ系で、かなりインパクトのあるテーブルウェア。でもそれは繊細、精密でイメージ以上のクオリティです。花や蝶、動物といったモチーフはもう芸術の域、フィギュリンとテーブルウェアがひとつになったと言えば分りやすいでしょうか。


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基本、ゴージャス系はテイストではありませんが、でもなぜかいつかはフランツ、みたいな気持ちが根底にあって(人は時として自分と正反対のものに惹かれるよう)、それが先のテーブルウェアフェスティバルで現実に。

というのも、背中を押したのはもうお分かりの通り、ゼブラ柄。ゼブラーの宿命とばかりにフランツデビューです。

そのとき好きなスプーンをどうぞ、と言われたので、アニマルつながりでキリンをチョイス。そして、くじ引きで小鳥のフィギュリンまでもれなく。なんという大盤振る舞い!もうサービスまでゴージャスです。


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が、帰宅後、フランツに見合うゴージャスさが自分にないことに気づき…これってまるで宝の持ち腐れではと(笑)。まぁでも少し高いイメージを設定しておくと、人間頑張って背伸び。続けていったら、いつの間にかそれがそのひとスタンダードになります(すんごいポジティブシンキング)。もちろんそれにはその裏での必死の努力も必要なんですが(汗)。そう、フランツはある意味、モチベーションをあげるアイテムでございましょう。

とはいえ、青い鳥よ、幸せはどこ…と他力本願も忘れない。


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さて、フランツを取り扱うGRISさんは、すこぶるセンス良しのアクセサリー・セレクトショップ。オーナー吉野さんの審美眼はホント素敵。生き方もカッコいい、私の憧れです。

【GRIS(代官山)】

ショップを存じ上げたのは、以前(2005年だった!)、写真のmurder pollen(マーダーポーレン)の葯リングを探しているとき(この写真を覚えている方がいらしたらスゴイです。発掘してみましたよ、我ながら懐かしい)。結局、これは別のショップでオーダーしてしまいましたが(材質などを変更)、それからとても好きなお店です。

ただ私の悲しい理由は金属アレルギー。そうでなければ、GRISさんはきっと一番の散財先になっていただろうな(ある意味、不幸中の幸い?・笑)。

今、このリングは壊れてお蔵入り、そのうち直しをお願いして、また使いたいと思います。murder pollen(マーダーポーレン)は毒のある花粉の意、こういったほんのひとさじの毒ってひかれますね。なんというのかな、ちょっとパンドラの箱。だから大人向きともいうわけです。


2009年2月17日

ゆきぴゅー瓦煎餅

これはスゴイいただきもの、ゆきぴゅーオリジナルの瓦煎餅です。とってもカワイイですよね。でもバリバリ容赦なく食べちゃいました(笑)。だって、瓦煎餅自体が絶品で、程よい甘さに手が止まらないのです(ある意味、危険)。

ゆきぴゅーさんは以前、朝日新聞WEB(アスパラクラブ)の連載(ゆきぴゅー奮闘コラム)で、神戸の久井堂さんに弟子入りし、その際、オリジナル焼印を作成。今では電話一本でマイ瓦煎餅をお願いできるそう。まさに名刺代わりの手土産ですね。

【ゆきぴゅーオフィシャルページ】

このオリジナル瓦煎餅、結婚式の引き出物や個人のお祝い事、会社の記念にお願いするケースが多いよう。たしかに食べる際、目が合えば(!)、かなり印象に残るもの。何だかフリーの必須アイテムにも思えてくる…(笑)。私もいつかマイ瓦煎餅を作れるよう、頑張ろう。でも瓦煎餅やカステラなどが大好きな私、差し上げるより前に自分の分で終わっちゃいそうです。

【瓦せんべいドットコム 手焼き煎餅の久井堂】

ゆきぴゅー様、どうも有難うございました。ご馳走様でした。食べながら癒されましたわ。


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そうそう、PCのバックアップがとれました、良かったです(涙)。画像やデータも無事!でも肝心のメールは見られない…VistaからXPはNGな模様(やっぱりダメです、S先生・涙)。

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でもね、画像ソフトもOfficeのPicture managerでリサイズもOK!参考写真程度だったらこれでもいいみたいね。というか、Photoshopを使わないで済むような写真が撮りたい、そう感じたことも学校へ通いはじめる理由のひとつでした。こんなときに初心を思い出そうとは…。

ということで、写真は週末の実習で撮った梅です(背景が…などともろもろ気になる点はありますが)。もう春ですね。夜風に心躍る時季から新緑が眩しい時季までが一番好きな頃、その前のツライ花粉症がまさに今。ここしばらく目がかゆい、クシャミや鼻水もどーんと。涙目になりながら、苦手な甜茶を飲んでいます。


2009年2月12日

関係者の皆様へご連絡 from 野口英世

関係者の皆様へご連絡です。

今週初めにPCが壊れてしまいました、申し訳ございません。データ復旧、取り出し作業を業者にお願いしておりますが、少し時間がかかっております。しばらくはこれを機に購入したミニノートPCで仕事をこなしてまいります。とはいえ、お約束の期日などは全て守れておりますので、どうぞご安心くださいませ!

また、メールの返信も数日滞っておりましたが、これから順次行ってまいります。ただ、こちらは仕事用アドレスに限定させていただき、プライベートを含む、急ぎでないであろうメール、サイト用アドレスに関しては、後日の返信とさせていただきます、すみません。

ただ、2週間以上前にお送りいただいたメールやデータは現在確認できないため、それをもとにしたやり取りでは、少々お手を煩わせてしまうこともあるかもしれません。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。それから、画像なども同時に送る案件に関しては、画像ソフトが使えないため、生データのまま(未サイズダウン)お送りすることとなります。こちらもご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

…というわけで、ちょっぴりドンヨリな状態でございます、久しぶりの更新なのに(涙)。適度にバックアップはとっておりましたが、先月今月と出ていることが多かったので、もうちょっと落ち着いてからなんて構えていたのが裏目に出ました。

サイトのトップページはしばらく触れられないため、当分現状キープとなります。では、今の状況を伝えるのにはこれだ!と思ったこちらのブログ…。実はまぬけな大変さも味わいました(汗)。壊れたPCでログインURLをブックマーク、それを確認できるはずのバックアップ用別HDDは壊れたPCのバックアップ用に業者に預けてある始末…。おぉまったくもって意味をなしていない(涙)、早く何とかバックアップがとれたHDDよ、戻ってきておくれ。 結局、サーバのログをあさって、これかも、なんて探り当て、今に至っております。やっぱり大切なことは紙でも残すべきですね、アナログ回帰な気分です。そんなわけで直近の画像も取り出せず、テーブルウェアフェスティバルや美味しいネタもあるのだけれどな。

でも不幸中の幸いはホントに今週だったということ。今週はちょうど思考試行錯誤時間に充てていたから、主に自分が大変なだけ済んでおります。でも締切前日、書いていた原稿が途中で見られなくなった時は結構パニくり、思わず明け方まで携帯で原稿を書いてしまいました…悲しい。しかし、これが来週で結構な数の画像やテキストまるごとフリーズ&サヨウナラだったら発狂ものです。そんなわけで皆様もメカニックトラブルにはどうぞご注意くださいませね。

ということで、野口からの業務連絡でした。皆様、よろしくお願い申し上げます。かしこ。